雲の上には宇宙(そら)

雪国越後の雲の下から宇宙を撮り続けて、いまや後期高齢者

未だ満足できないM16「創造の柱」 (12年後の再処理画像)

今回の記事は夏休みで孫たちが我が家にそろうので、あらかじめ作成しておいた記事になります。

ということで、またまた「1X年後の再処理画像」シリーズでしのぎます。

 

今回は「天体アルバム2013」以前の”夏物”画像がなくなったので、

天体アルバム2014」の中から、HST画像で有名になった南天のM16わし星雲を再処理してみました。

 

「天体アルバム2014」に保存されていた12年前のの処理画像は こちら ↓

(周辺部で星像が放射状に流れているのは、Vixenの当時安価なエクステンダーの特性によるものです)

南天低めの撮影対象は電柱ほかの障害物により総露光時間が延ばせないのですが、

この画像は珍しく2時間以上の総露光時間となっています。(高度がかなり下がっても撮影を継続したため?)

 

 

保存されていた同じ撮影データを使って、PixInsight(以降略してPIで再処理した画像は こちら ↓

( 画像クリックでアノテーション画像が表示されます )

 

ワンパターンですが、今回も過去画像と再処理画像の中央部を切り出してみましたので、

マウスオーバーで比較してご覧ください。

*マウスを画像の上に移動するとPI再処理後の画像に切り替わります。

(注). スマホでご覧の方は画像内、または画像の外でタップすることで切り替わります

PIによる再処理の効果は明らかなのですが、体力のあるうちに手持の大口径鏡筒C11で撮り直してみたいものです。

 

自宅での”庭撮り”で、南天の対象を撮影する場合の障害物がよくわかる「只今撮影中ショット」です。

この画像はM16を最後に撮った2024/ 5/10amの「只今撮影中ショット」です

この時は電線群通過を避けるため 南中前の撮影に挑戦したのですが、

今度は自宅家屋から出現後の撮影のため 総露光時間は2時間未満でした。

南天撮影では、電柱のほかにも家屋・庭木・上越市街地の光害・電柱構造物・電線群などの障害物があります。

 

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猛暑が続き熊本の深刻な苦難はまだ続いています。

我が家は熊本地震の翌日にこわれたエアコンが幸運にも修理だけで治り、

扇風機での生活は4日間だけで済みました。

おかげで東京から来てくれた孫たちも加わりにぎやかない一週間を過ごせたのですが、

   孫娘の一人が近くのリゾート施設に宿泊した際にトランポリンで足首を痛め、

急遽 休日診療で応急措置してもらうというハプニングが発生。

(幸い 新幹線の車椅子サポートで昨日東京に無事帰る事ができました) 

10年以上前から家の周りで目立つようになった外来種の高砂百合(たかさごゆり)

一本の茎から一体何個の花が開くのでしょうか?

さらに花が終えると、たくさんの種子が風に乗って四方に飛散します。

 

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北天の大花火M13を2段階露光で再処理 (12年後の再処理画像)

前回までの『1X年後の再処理画像』シリーズは保存されていた「天体アルバム2013」以前の画像の中からピックアップして再処理してきました。

まだ再処理してない画像も多くあるのですが、できればブログ掲載時期に合わせた季節の対象の方が良いのではと考えて、今回から2014年以降の天体アルバムの中から”夏物”をピックアップして再処理する事にします。

 

今回選んだのは12年前の「天体アルバム2014」の中から、北天を代表する球状星団 ヘルクレス座M13です。

 

「天体アルバム2014」に保存されていた12年前のの処理画像は こちら ↓

撮影データにあるように、球状星団中心部が白くつぶれないよう10分・1分の2段階露光で撮影しています

当時はStellaImage7(以降略してSI7で処理しているのですが、2段階で露光した撮影画像をまとめて加算平均でコンポジットすることで中心部が白くつぶれるのを防いでいます。

 

保存されていた同じ撮影データを使って、PixInsight(以降略してPIで再処理した画像は こちら ↓

( 画像クリックでアノテーション画像が表示されます )

( 縦構図で撮影しているため、上の「天体アルバム」に合わせて右側が北になるよう画像を回転しています )

PIでの多段階露光の処理がSI7と異なるのは、

各露光時間ごとに重ね合わせたPIではインテグレーションという)画像に対して、それぞれ色合わせまで済ませた後にPI固有の多段階露光の処理を行っています。

参考に 編集後記のあとに今回使用したPIでの多段階露光の手順を書いておきました。興味のある方はご覧ください )

 

今回も過去画像と再処理画像の中央部を切り出してみましたので、マウスオーバーで比較してご覧ください。

*マウスを画像の上に移動するとPI再処理後の画像に切り替わります。

(注). スマホでご覧の方は画像内、または画像の外でタップすることで切り替わります

( こちらの切り出し画像は上が北の方角になっています )

星だけの集合体のため、PIによる再処理で星数が倍以上になったように見えます。

 

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前回撮影したのが5月18日夜ですので2か月半も撮影していません。

たしかに梅雨時期の天候もあったのですが、

越後も梅雨が明けた今、暑さに負けてさぼっているといわれれば

返す言葉がありません。

 

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PI多段階露光処理を行ったのは今回が初めてかと思います。

その処理手順については所属する  J-APA(上越天体写真友の会)の会長が作成されたマニュアルを元に実施しました。

自己流の部分もありますが、今回の処理手順を以下に記載します。

 

_ 多段階露光の撮影画像を一括 前処理(WBPP)でインテグレーション(重ね合わせ)を実施

 )インテグレーション後のMUSTERファイルは各露光時間ごとに作成されます

_項で作成された各露光時間別のMUSTERファイルに対して、以下の処理をそれぞれ実施

 ImageSollver_SPFC_MGC 勾配補正まで実施する

 

_HDRComositionHDR合成を実施

  具体的には →Process/  HDRComposition ⇒[AddFile]で項まで処理の終わったFaileを指定 ⇒[] ApplyGlobal

        *各パラメータの設定値については説明を省略しますがポイントはBinarizingThresholdMaskSmoothを変えて試してみる事 だそうです

 

_前項でHDR合成の済んだ画像に対して以下の処理を行う

    再度 ImageSollver をかける

SPCCで色合わせを実行 

)カラー画像のHDR合成では、合成後に”色合わせ”を実施する方が良い ←(マニュアルに記載あり)

 

_HDR合成および色合わせの済んだ画像に対して以下の処理を行って画像を完成させました

具体的には BXT_NXT_MAS_LHE1_LHE2_NXT08_CTcolor

 

*尚、処理が終わった後の画像はゴミの影が目立ったため、手持ちのPaintソフトで一部補正しています

 

(おことわり)英字の誤記や手順に誤りがあったらごめんなさい

 

 

こぎつね座 M27あれい星雲 (13年後の再処理画像)

先月28日夕に熊本地方を震度7の地震が再び襲いました(10年前にも)。 多くの方が亡くなり、また連日の猛暑の中 避難しておられる人も9千人にもなったとか。少しでも早く今の窮状が改善されますように願っています。

私事ですが 地震の翌日に自宅1階のメインエアコン(18畳用)が突然故障して扇風機での生活を余儀なくされました。猛暑日はなかったもののエアコンのない生活の大変さを痛感したのですが、”熊本で車中泊をしている人”の事を思えば” 電気も水道もあり、おまけに夜はエアコンのある寝室で眠れるだけでもありがたいと思って過ごしました。(その後の顛末は編集後記に)

 

撮影しなくても書ける「1X年後の再処理画像(PixInsight)」のブログ記事ですが、エアコンのない中での画像処理はさすがに気力的にもPC的(熱暴走のおそれ)にも厳しく、しばらくぶりでの更新になりました。

そんな訳で今回選んだのは、以前に再処理を終えて未掲載だった こぎつね座のM27 アレイ状星雲にしました。

 

「天体アルバム2013」に保存されていた13年前のの処理画像は こちら ↓

当時安価だったVixen純正のエクステンダーを使っているのですが、周辺部では星像が放射状に乱れています

これはこれで ”亜鈴”または”ダンベル”というニックネームを持つ惑星状星雲の形が良くわかる画像だと思います。

 

保存されていた同じ撮影データを使って、PixInsight(以降略してPIで再処理した画像は こちら ↓

( 画像クリックでアノテーション画像が拡大表示されます )

リボン状の淡い外周部を出そうとしたのですが、総露光時間60分ではPIでも無理だったようです。

(ただ外周部の放射状の星像の乱れがみごとに点像に補正されているのは、別購入のBXTの処理によるものです)

 

ご覧の様にPIで再処理しても、大きな変化は見られなかったのですが 星雲部分を切り出してみましたので、マウスオーバーで比較してご覧ください。

*マウスを画像の上に移動するとPI再処理後の画像に切り替わります。

(注). スマホでご覧の方は画像内、または画像の外でタップすることで切り替わります

再処理でも中途半端な変化だったので、これまで掲載するのを遠慮していました。

 

これで「天体アルバム2013」に保存されていた”夏物”の画像がなくなったので、

次回からは「天体アルバム2014」の中から再処理画像をピックアップしていく予定です。

 

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先日の突然のエアコン故障、10年前のリフォームの際に取り付けてもらっていたので

これまで何度もお世話になったリフォーム会社にSOSを出したのですが、

もし買うしかない場合を考えて家電量販店に行ってみたところ

「エアコン2027年問題」もあって 取り付けはなんと30日待ちと聞いて青くなりました。

というのは 来週から東京の孫たちが夏休みで一週間やってくることになっているのです。

みんなが集まる我が家のリビングのエアコンが使えないとなると、どうすれば ・・

方策が思いつかない中

リフォーム会社で手配してくれた修理会社が故障から4日後に来てくれて

なんと室外機のファンの交換だけでエアコンが回復しました。(超ラッキー!!!)

室外機のファン交換作業中の修理業者さん

手配してくれたリフォーム会社のSさん、土曜にもかかわらず来ていただいた修理会社のMさんが、

神様仏様に思えました。

 

 

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ペリカン~北アメリカ星雲 3カットモザイク撮影 (13年後の再処理画像)

7月の新月期も鳴かず飛ばずでまもなく満月。

上弦前に何夜かは もしかしたらと、SCW雲予報をチェックした日もあったのですが機材設営を断念しました。

撮影拠点となるPCを置く「趣味部屋」はエアコンがないため昼にこもった熱でずうっと熱帯夜となるため、運が良ければという予報では足が一歩前に出ません。(さぼる言い訳になっています)

 

そんな訳で今回もエアコンの効いた部屋で好きな時間に作成できる シリーズ「1X年後の再処理画像」で行かせていただきます。

今回も「天体アルバム2013」に保存されていた画像の中からピックアップしています。

 

当初は古い撮影順に選んでいたのですが、できることならブログ掲載のの季節にあったものを。

今回再処理に選んだ対象は はくちょう座のおなじみの領域ですが、3カットに分けて撮影したものをモザイク処理した画像というところも選んだポイントです。

 

まずは保存されていた「天体アルバム2013」の画像から ↓

( 画像クリックでモザイク3分割のエリアを表示します )

Cooled60D(APS-C)を縦構図で3カットつなぐとフルサイズカメラより写野が広くなります(*表示画像は元画像の18%サイズまでに縮小しています)

どうやってモザイク結合したか当時のブログを調べたらマイクロソフトのImageConpositeEditaor (フリーソフト)を使っていました。

ただ撮影時刻の違いから 各カットの明るさ・コントラストを合わすのに随分苦労したみたいです。

 

今回のPixInsight以降略してPI)での再処理は、各モザイク毎の全撮影画像が保存されていたので手順としては

_ 各モザイク画像毎に前処理(WBPP)からSPCC(色合わせ)まで処理を完了しておく

  具体的には WBPP_IS_SPFC_GraXpert_SPCC 

 

_前項Ⅰの処理が終わった各モザイク画像にモザイク合成枠が付与された画像を作成する

  具体的には →SCRIPT/Mosaic の Mosaic By Coorddinates の実行

 

_前項Ⅱで作成した各モザイク画像(合成枠付き)を合成する

  具体的には →PROCess/ の Gradient Merge Mosaic の実行

( 設定するパラメータの説明は省略します )

 

_合成が完了したモザイク画像に対して以下の処理を行う

これ以降はあくまで”わたしの場合”ということで・・

_モザイク合成により位置情報が失われるようなので、合成後の画像に対して再度以下の処理を実施

IS_SPFC_SPCC 

)勾配補正のGraXpertMGCはモザイク結合部分で画像が乱れるため、2回目は実施していません

_これ以降は通常のPIによる処理を行ってモザイク後の画像を完成させました

具体的には BXT_NXT_MAS_LHE1_LHE2_NXT2nd_CTcolor 

 

PIでモザイク合成を実施した再処理画像です。 ↓

( 画像クリックでアノテーション付きのを表示します )

 

x3モザイク画像のためブログでは著しく縮小された画像になるのですが、今回も2つのエリアを切り出してみましたので、マウスオーバーで比較してみてください。

*マウスを画像の上に移動するとPI再処理後の画像に切り替わります。

(注). スマホでご覧の方は画像内、または画像の外でタップすることで切り替わります

ペリカン星雲 ↓

 

北アメリカ星雲 (南部) ↓

昔の処理画像の方がメリハリがあっていいんじゃない?」 という声が聞こえてきそうですが・・ 

夏バテで処理をやりなおす元気はありませんでした。

 

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PixInsightでモザイク処理をやったのは今回が初めてではないのですが、

なぜかの工程で作成した合成枠付きの画像が鏡像(上下の)になってしまいました。

( 3カットの右側の例 )
考えられる原因はいくつかあるのですが、モザイク処理自体は正常に行われたので、

今回は画像処理が終了したあとにPIの以下の処理を使って補正しました。

IMAGEメニュー/ Geometryの Rotate180° Horizontal Mirror

 

 

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ミニ遠征で撮った さそりからいて座の銀河 (13年後の再処理画像)

梅雨が明けようが 明けまいが、撮れないときは シリーズ「1X年後の再処理画像」で行きますので心穏やかです。(笑)

前回は たまたま見つけた20年も前の彗星の保存画像を再処理しましたが、最も古い保存データがいくつもあっては困るので

今回は「天体アルバム2013」に保存されていた画像の中からチョイスしてみました。

 

前回ほどの骨董的な価値はありませんが もっぱら「庭撮り」の雲上(くもがみ)にとって、

近くであってもめずしく”遠征”して撮影したという希少価値のある画像になります。

 

まずは保存されていた「天体アルバム2013」の画像から ↓

撮影時の状況や裏話がわかる古い記事はこちらから →  「一番身近な銀河」を撮りにプチ遠征

空の明るい「庭撮り」のせいで短焦点で撮る機会は「只今撮影中ショット」を除けばほとんどありませんでした。

短焦点の画像をPixInsight(以降略してPI)で再処理するのは今回が初めてなこともあって、

再処理でどう画像が変わるのか興味がありました。

これまでの長焦点とは異なった設定で再処理した画像になります。 

(今回はアノテーション画像がうまくいかなかったため、画像クリックでは拡大表示のみ)

撮影画像も残っていたため、前処理からすべてPIで処理しています

(今回使用したPixInsightプロセス

WBPP(180s_x19_autocrop)_IS_SPFC_GraXpert_SPCC_BXT_NXT_MAS_LHE1_LHE2_NXT2nd_CTcolor

長焦点をPIで再処理するとBXTの威力で星が大望遠鏡で撮ったように小さくなるので一目瞭然ですが、

もともと星像が小さい短焦点だと・・

そこで今回は画像の二つのエリアを切り出してマウスオーバーで比較できるようにしました。

*マウスを画像の上に移動するとPI再処理後の画像に切り替わります。

(注). スマホでご覧の方は画像内、または画像の外でタップすることで切り替わります

さそり座~へびつかい座 ↓

*同じ画像データですが今回はPIで前処理(インテグレーション処理)も行っているため、StellaImaje(コンポジット処理)とは合成後の画像の回転角が違っています

へびつかい座~いて座 ↓

こちらの切り出し画像の中央付近に、小さいですがS字状星雲も写っています(PI処理画像の方が見やすい)

 

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今回初めて短焦点で撮った画像をPixInsightで再処理してみたのですが、

画像が別物の様になる事がわかって一安心。

これで大きくて重い鏡筒が扱えなくなっても、円安で高価だったPIが無駄になりません。

 

我が家の「かたてま野菜」のうちで近況をまだ紹介していなかったものです。↓

・ピーマンはとれすぎるので今年は1株だけにしたのですが、一時は虫にやられて葉が穴だらけに。

・サトイモ3株は葉が育たず今年もだめかと思ったのですが、最近の猛暑になってから俄然元気に。

人が猛暑でへばるころになってから元気になる野菜の気持ちがわかりません。

(水やりだけは毎日頑張ってきたつもりですが ・・ )

 

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17Pホームズ彗星大バースト (最も古い19年前の保存データを再処理)

撮影できないときは保存されていた10年以上も前の画像データをPixInsight(以降略してPI)で再処理してブログ掲載する。

この 見る方が飽きるか処理する方が疲れ果てるか、数年は使えそうなこのブログ戦略を達成するために、

まずは過去の画像データの保存先の把握から始めています。

その結果、今回はその中で最も古い保存データと思われる2007年に撮影していた「17P ホームズ彗星 大バースト」をPIで再処理してみました。

 

17P ホームズ彗星 大バースト」については wikipedia のこちらを参照願います →  ホームズ彗星

 

見つけたのは古い外付けHDに保存されていたこちらの画像 ↓

( 右 が北の方角になります 背景はペルセウス座 )

撮影DATA(抜粋):2007/11/ 9 canon EF100mmF2.8マクロ (F4.0) 3m・2m・1m ×3枚 総露光時間18分 ISO 800               タカハシ90S赤道儀(ノータッチガイド)  EOSkissDX(未改造)   

このころはまだ現役で新潟市の方に単身赴任していたのですが、運良く週末に帰省中に撮影できました。

初めてデジ一眼を買ってまだ1ヶ月余。ステライメージ6を購入する1年も前の撮影で、どうやってコンポジットしたんだろう?

疑問に思って当時の撮影ノートを調べたら、手持ちのペイントソフトのレイヤ合成を使ったみたい。(まったく記憶にありません)

19年前の撮影時の状況がわかる古い記事はこちら →  5年前のそら2007.10~11「ホームズ彗星大バースト」

 

これをPIで再処理すべく撮影画像を探したのですが見つからず、保存されていたのはコンポジット済の画像データのみ。

多段階露光のコンポジット画像だったため、PIでエラーが出るかと思ったのですが最後まで処理できました。

コンポジット画像をPIで処理した画像が こちら ↓

( 画像クリックでアノテーション画像が拡大表示されます )

もともと100mmの中望遠レンズは星像が小さく、木星軌道まで遠ざかった彗星も尾というより後ろから撮ったクラゲのようでPIによる再処理でも大きなちがいは見られません。

 

ダメ元で 彗星付近を等倍で切り出してみましたので ”マウスオーバー” で比較してみてください。

*マウスを画像の上に移動するとPI再処理後の画像に切り替わります。

(注). スマホでご覧の方は画像内、または画像の外でタップすることで切り替わります

( こちらは 上が北になるように切りだしています )

この時は木星軌道まで遠ざかった10月24日に突発的な増光(アウトバースト)が起きて、

15等級から肉眼でも楽に見える2,3等級まで明るくなっています。(40万倍の明るさに)

公転周期6.9年の短周期彗星なので、撮影してからおおよそ3周もしていることになります。

 

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撮影してから約20年が経過したのですが、

肉眼で見れた彗星はこの17Pホームズ彗星が最初で最後かも?

 

我が家の「かたてま野菜」はまだ健在です。

特にピークは過ぎたものの キューリナス が毎朝見に行くのがいやになるほど獲れました。

何年ぶりかの大収穫になったナスに、ちょこんとのっていたのはアマガエルくん。

 

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はくちょう座 網状星雲_東側 (13年後の再処理画像)

晴れるかも、と心の準備をしていた9日夜は結局SCW雲予報で雲量40%以上で断念。

という訳で・・

今回も「天体アルバム2013」に保存されていた画像の中から、

はくちょう座の超新星残骸 通称 網状星雲東側PixInsight(以降PIと記載)13年ぶりに再処理してみました。

(西側は2/14、全景は3/14の記事に再処理画像を掲載済)

 

「天体アルバム2013」に保存されていた当時の処理画像は こちら ↓

中古のEM-200USD赤道儀を2年前に購入していたものの自動導入機能がなかったため、

撮影効率が悪く一晩で何タイトルも撮れませんでした。

 

保存されていた撮影データを使って、PIで再処理した画像は こちら ↓

( 画像クリックでアノテーション画像が拡大表示されます )

(画像の向きは「天体アルバム」に合わせ、右が北の方角になります)

同じ撮影画像を再処理しています。まだ使い始めて1年余りのPIですが画像処理ソフトの進化を感じます。

 

今回は北が上になる縦構図で星雲部分を切り出してみましたので、 ”マウスオーバー” で比較してみてください。

*マウスを画像の上に移動するとPI再処理後の画像に切り替わります。

(注). スマホでご覧の方は画像内、または画像の外でタップすることで切り替わります

見た目は ”竜頭蛇尾”と言うよりも、”竜頭海老(エビ)”ですかね。

 

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昔撮った画像なら撮影データは山ほど保存してある・・ と前に書きましたが

撮影データをきちんと「星空ノート」にメモするようになったのは、2015年ごろからです。

撮影画像の増加につれて外付けHDが増えて、コピーして整理したつもりが

あちこちでデータが重複したりしていて・・

この「1X年前の再処理画像」を続けるにあたっては過去の「撮影画像データ」と

その時点での「処理済 画像」が必要なのですが、どのHDに入っているかの

保存場所の調査から始めています。

 

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